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先月、貝塚病院へ独居の方の見舞に行ったところ、お断りされた問題について、このホームページで愚痴をこぼしましたが、「雑談室」に多くのコメントをいただきました。また、ホームページ以外でもこの件について実際にあった事例をたくさんお聞きすることができました。
その後、このホームページを見たある議員さんが、議会において質問していただいたこともあり、市及び病院当局も問題の重要性を認識いただき、お話を聴いていただく機会を設けてくださいましたので、報告したいと思います。
スペースが限られておりますので、結果のみの報告になります。
●基本的には親族のみの面会になります。
●地域において、独居されておられる方や、その他の事情で親族と面会できない場合など、民生委員やケアマネージャー等については、事務所を通しての面会を許可していただけるとの見解を伺うことができました。
但し面会時間やその他の決まりごとについては遵守していただきます。
民生委員には守秘義務がありますので、入院している方のプライバシーにかかわることは、秘匿していただくことは前提です。
◎ 私たち貝塚市民の健康の砦ともいえる市立貝塚病院。
貝塚病院は、昭和14年9月に 町立貝塚病院として開院されました。そして昭和18年5月、 市制施行に伴い「市立貝塚病院」と名称変更され、平成8年10月に新しく新病院が開院され現在に至ります。
開院以来、貝塚市民のみならず、近隣の人たちの健康維持のための施設としてその役割を果たしてきました。
〇新型コロナ感染拡大までの簡単な経過。
2020年1月、新型コロナウイルスによる感染が国内で初めて確認され、それ以降の急速な感染拡大により、医療機関に大きな負担を強いられるようになりなりました。
貝塚病院においても院内での感染が確認されたことにより、院外からもたらされるウイルスへの対策に迫られることになりました。
これらの対策の一つに、「入院患者への見舞を制限する」がありますが、一時は肉親ですら面会ができない(他医療機関)という異常事態にまでなりました。(これらの措置は、新型コロナ感染が国指定感染症の第2類に分類されていたことによります)
その後2023年5月に2類から5類に引き下げられ、インフルエンザと同等の感染症となりましたが、その後も散発的に感染が確認されることがありました。
このような状況の中、貝塚病院では家族などの身内のみの見舞や面接のみは認め、それ以外の者には認めないとの方針を継続して行ってきました。
昨年、レスキューによってガラスを割って救助した独居高齢者が、いったん帰宅していたのだが、再度体調を崩し貝塚病院へ入院したと聞いた。この情報は担当のケアマネージャーによりもたらされたのだが、その後、どうなったのかが一向にわからない。
家族はなく子どももいない。親戚の甥にあたる男性がいるのはいるのだが、これがまた、お金に問題があり、あてにはならない。
包括支援センターの職員にケアマネージャーへ連絡を取っていただき、その後どうなのかを確認してもらったが、どうやら自宅で生活するには少々無理があるようである。施設入所?を検討しているとか・・・。
それで、当人に面会していろいろと話でもできればと思い入院していると思われる貝塚病院へ行ったのだが・・・・。
病院職員の言うには「家族の方でないと面会は認められない」とのこと。私は「家族がおるんやったら、私は来ることはない。独居されてて日常は一人で一生懸命生きている人やから、寂しさもあるやろうし、地域の誰かに関心を持ってもらえてると思っていただけるのではないか?」と食い下がった。
職員は「個人情報にかかわることであるし、コロナ感染のこともあるので家族でも遠慮していただいている」とのこと。
だいたい個人情報保護法は何のためにあるのか?最近は何でもかんでも個人情報という言葉で片付けてしまっている。
この問題は看過することはできません。地域における民生委員とは一体何なのか?貝塚市に確かめたいと思う。
委員の皆さんはどう思いますか?ご意見をお聞かせください。
【台北=園田将嗣】台湾の中央気象局によると、3日午前7時58分頃(日本時間午前8時58分)頃、台湾東部花蓮県沖を震源とする地震があり、同県で震度6強、宜蘭県で震度5強、台北市で震度5弱などを観測した。(読売新聞4月3日)
1月1日に能登半島で起こった地震に続き、台湾においても史上まれにみるといわれる、大きな地震が発生しました。
大きなビルはまるで積木のように斜めに崩れかかり、山間部では土砂崩れなどの被害が発生している。
ゆるぎない大地と言われるが、大地は揺るぎっぱなしである。
台湾の人たちの無事といち早い復興を心からお祈りする。他人ごとではない。
大阪 朝刊 社会
地域福祉を支える民生委員の担い手不足の解消に向け、厚生労働省は選任要件を緩和する方針を固めた。現在は、その市区町村の住民に限られているが、特例的に在勤者や近隣に転居した元住民の選任を認める方向だ。2024年度中に有識者検討会で結論を得て、必要な法改正を行う。
民生委員は、安否確認のため高齢者宅を訪問したり、住民の相談に乗って支援機関につないだりする。独居高齢者が増える中、活動の重要性は高まっている。
一方、担い手は不足している。定数24万547人に対し、23年3月時点で、全国で1万3121人の欠員が生じている。定数は市区町村ごとに決まっており、東京23区では220~440世帯に1人が目安だ。
民生委員を引き受けるのは60歳以上が中心だが、高齢期に働く人が多くなり、頼んでも断られるケースが増えている。民生委員が不在の地域では見守り活動が行き届かない恐れがある。
選任要件について、民生委員法は、市区町村議選の選挙権がある人と定めている。18歳以上の日本国民で、その地域に続けて3か月以上、住んでいる人だ。
厚労省の検討案では、社会貢献に力を入れる企業の社員や商店の従業員、マンションの管理人など地域の実情に詳しい在勤者や、近隣の自治体に転居後も地域とつながりのある元住民を選任できるようにする。
厚労省は、全国民生委員児童委員連合会などの意見を踏まえ、要件緩和の範囲や条件を決める方針だ。
*民生委員 無報酬で活動する特別職の地方公務員。市区町村から推薦された人が、厚生労働大臣から委嘱される。任期は1期3年で、再任もできる。交通費や電話代などの活動費として、1人あたり原則年6万200円が支給される。
令和6年元旦の午後4時過ぎ、ゆっくりとした横揺れの地震があった。一瞬、めまいかな?と思われるようなゆっくりとした揺れ。
程なくして、テレビから緊急地震速報が流れ、能登半島に大きな地震があったことが伝えられた。
アナウンサーは大きな津波がまもなく来ることを伝え、「すぐに逃げてください!少しでも高いところに逃げてください!」と何度も何度も繰り返し叫んでいた。地震速報と津波情報が次から次へと伝えられ、映像では川が逆流する映像や、堤防を乗り越えてあふれてくる海水の様子が映し出されていた。
時間がたつにつれ市内の押しつぶされた家屋や、道路があちこちで隆起、陥没、亀裂などをしている様子も伝えられた。
雪はまだ積もってはいなかったが、ところどころに残る雪は当地の寒さを想像させられる。
火災も発生し燃え盛る炎に、衰える様子はない。
寒空の下、被災された方たちはとにかく大変ではありますが、とにかく無事に乗り切っていただきたいと願うばかりである。
現地の民生委員の皆さんには住民の方たちのためにご尽力いただけるよう、エールを送りたいと思う。
傷痍軍人之碑(戦没者・戦災死者追悼式会場のすぐそばにあります)
令和5年 10月26日(金)貝塚市立忠霊塔前広場
大東亜戦争が終わってから78年目の秋。貝塚市内で戦死された方や戦災によって亡くなられた方の慰霊のため、貝塚市の遺族会主催の「追悼式・慰霊祭」が行われました。
右の写真は、追悼会場のすぐ横に建立されており、戦争によって死亡することはなかったけれど、体の一部を失ったり、大けがにより後遺症を抱えながら帰国された方々の非戦への切なる願いを祈念するために建立されたものです。
多くの方が、不自由を抱えながらも戦後の日本を支え、命ある限り生きてこられたことに心から敬意とお見舞いを申し上げたいと思います。
合掌
R050707
第75回 大阪府民生委員大会
今回の大会では、貝塚市民生委員・児童委員協議会の今までの取り組みの報告を行うことになっており、私たちにとってはいつもとは少し違う大会となりました。
午後1時から始まった第一部の式典は、君が代の斉唱から始まり、挨拶、来賓の祝辞などが行われ、そのあと民生委員活動の功労者表彰が行われました。
式典の後は記念講演が「民生委員・児童委員が拓く新時代 ~その期待と役割」とのテーマで行われました。
講師は福祉ジャーナリスト、元NHKアナウンサーの 町永 敏雄氏。民生委員活動の根幹をなす部分を、わかりやすくお話してくれました。さすが元アナウンサーだけあって活舌はよくユーモアを交えての講演は、その内容とも相まって素晴らしいものでした。
さてさて、記念講演の後は、いよいよわが貝塚市民児協会長の出番です。活舌の良い元アナウンサーの後だけあって少し話しにくいかなと思ってましたが、報告が始まってすぐ「先の町永さんは元アナウンサーです。私は全くの素人ですので噛んだり滑ったりした場合はご容赦を」と安全対策をきちんとしてました。(報告の内容については、ホームページの「資材倉庫」にダウンロードできるボタンを設置しています)
大会終了後は、舞台の前で貝塚市から参加した全員がそろって記念撮影をしました。交通手段は貝塚市のバスを利用させていただきましたが、
行きも帰りもバスの中は愉しく過ごすことができました。
R050128
手段が目的に変わるとき
人類は、何かをしようと考えたとき、その目的が達成できるように、
方法を考えてきました。
食料である獲物を効率よく得るために狩猟の道具が考案され、弓矢や
槍、ナイフなどが作られてきました。これは獲物を捕るための手段です。
遠くへできるだけ早く楽に行くという目的がとげられるように、馬車
が作られ、自動車や汽車、電車が開発されました。
現在では「月へ行きたい」という目的を達成するためにその手段とし
てロケットや宇宙船が作られています。
このように何かの目的を達成するためにその手段として様々なものが
作られてきました。
しかし、時として人々は本来の目的ではない目的にその手段を用いる
ことがよくあります。そうです、兵器という人を殺めるための手段として
用いられることです。
私たち民生委員も日常いろいろな場面で活動していますがその目的は、
ただ一つ、地域の人たちがみんな幸せであってほしいというものです。
しかし、社会のはざまで様々な課題や困難を抱えている住民の方もおら
れるのは否定できません。そして、このような事柄はなかなか表には出て
こないものです。
各地域で行われている、ふれあい喫茶や食堂事業は、単にコーヒーやパン
を召し上がっていただくというものではなく、住民の方の状況を知るとい
うことにつながっています。そうです、住民の方の状況を知るというのが
目的であり、喫茶や食堂事業は手段であるといえます。
こんにちは赤ちゃん事業でも赤ちゃんグッズをお届けするというのが
目的ではなくそれは手段であって、グッズをお渡しするときに、お母さん
の顔色、赤ちゃんの状態などを知ることができます。孤独になりがちなお母
さんの励みにもなります。
赤ちゃんグッズはそれ自体に意味があるのではなく、お会いして手渡しす
ることでいろいろなことがみえてきます。
どうかこの手段が目的とならないようお気を付けくださいますように。
R050110
皆さんあけましておめでとうございます。
さて、新年は年明けから貝塚市の互例会、民児協の新年会、老人クラブ連合会の互例会、そして本日10日大阪府の民事連新年総会と、結構忙しい日々を過ごしています。
お正月といっても年々その気分はそれほど盛り上がらなくなっているのですが、今年一年間のスタートの時ですので、気分新たに進んでゆきたいと思います。
クイズ:1月1日は元旦。それでは1月3日は何の日でしょうか?