おいでやす!

秘密部屋のひみつ

秘密部屋は会長のプライベート空間です。

 「民生委員」であるとか「会長」であるとか、そんな立場に一切関係なく自由に過ごすところ。

 一人の人間として思うところの事柄を扱います。

 あなたの思いと異なるところも出てくるかもしれません。ご意見はいくらでもお聞きしますが、悪意のあるものについては、反応しないこともあります。

 

(以前の「会長の秘密部屋」は閉鎖します)

 


プロフィール

生年月日:昭和24年1月3日 一女三男の末っ子

血液型 :A型

出生地 :貝塚市(終戦直前に神戸から疎開してきました。家族では私だけが生粋の貝塚市民です)

趣味の紹介

アマチュア無線

 30年ほど前からの趣味です。途中で二回ほど休憩しましたが、R4年の10月に復活。全国の知らない人たちや世界の人たちとつながります。

 南米のウルグアイ、旧ソ連のバイカル湖の近く、日本の南極昭和基地などなど・・・。自分の出した電波が飛んで行ってることに不思議さを感じています。(コールサインは JH3RFT)

 

日常の出来事

生きていると、変化のない毎日のように感じても実にいろいろなことが起こります。

 人との関係や、家庭内での出来事、動物との遭遇、自身の心の変化・・・・などなど。

 折に触れ紹介してゆきます。



あらら!なんか見え方がへん!  R06/03/18

昨年の10月頃、パソコンの画面を見ていると違和感があり、片眼ずつみてみると、右眼で見たときに縦線がグニャグニャとして見えることに気がついた。すぐに眼科へ行ったら「黄斑部変性症」という病気らしい。

 多分に高齢者になるとよくでる症状とのこと。

 取り敢えず症状を抑える飲薬を頂いてしばらく様子をみることに。

 

 あれから3ヶ月ほど経ったいま、見ているものの一部が見えなくなっているではないか。両眼で見ているうちはなんとか見えているんやけど・・・・・」

 再度眼科で診てもらったら、何と左眼の方にも異常が現れてきたという。

 貝塚病院の眼科を紹介され、今後の治療について医師の説明を聞いた。それによると、目ン玉に直接注射をするらしい。これがまた、高額なこと。仕方がないので医師の言うとおり、後日注射をすることにした。 

 

 今日の診察の最後にもう一度眼の中の写真を録りたいということで暗室に案内される。

看護師さん:「では、これから写真写しますね。ここに顎をおいてください」

わたし  :言われたとおりに、顎を置きながら「男前に写してくださいね」

看護師さん:一瞬えっ?と戸惑いながらも、笑いながら「分かりました。頑張ってみます」・・・・やて。

 出来上がった写真、果たして男前に撮れてたんやろか?


お風呂に入りたい!(R060303)

とある日、職場の近くに住んでいる82歳になる女性がやってきた。

女性:「あのな、私、風呂に入りたいからな、風呂使えるか見てほしいねん」

私 :「使えると思うけど、あのお風呂は浴槽が深いしちょっと危ないで」

  実は数か月前にも同じようなお話があり、その時に点検をしていたところ。

私 :「あのな、”近くに安らぎ老人センター”っていうとこあるんやけど、そこの風呂 

   に入らへん?。ガス代も水道代も要らんし、お金もかかれへんよ」

女性:「遠いんやろ?私杖つきながら歩いてるから行かれへんで」

私 :「大丈夫!すぐ近くやから・・。」 (実はその距離約200メートル)

私 :「最初、行くとき一緒に行くで。」

女性:「ほんま?ほんなら一緒に行ってくれるん?行こうかな・・・」

私 :「いこいこ!そやけど、老人センターまでは一緒についていくけど、お風呂の中は行かへんで」

女性:しばらく間をおいて・・「あたりまえやんか!」

 

   ・・・ということで二日後お風呂に案内。最初の手続きを済ませて血圧を測ってもらい、あとは職員におまけせした。

     

この方、外反母趾が両足ともひどく、杖を突いて歩行はできるものの、歩く姿はおぼつかない。結局この日は湯船につかるのが怖くて、シャワーのみで済ませた様子。

 

 現在の制度では、要介護の認定を受けていなければ、今回のようなお風呂までの同行や入浴介助などのサービスは受けることができない。

「身体介護」になるからだ。現在この方の認定は「要支援」・・生活支援サービスしか受けることはできない。

 このような、制度のハザマにある人達はいっぱいいると思うんやけど、

行政や社協の方で何とかきめの細かい支援を考えられへんものやろか?

 


R060212  足が痛いので、薬休むわ!

 一か月ほど前から、右脚のふくらはぎや太ももの筋肉の痛みを感じるようになってきた。階段の上り下りの時、自転車のペダルを踏みこむときなど脚の筋肉が痛くて踏ん張ることができへん。

 そのうち歩く時にも痛みを感じるようになってきた。

「老化現象かな?」・・・なんて考えながらインターネットで検索してみたら、情報が続々出てくる。

「横紋筋融解症」・・・これは筋肉組織が運動などで壊されて血液に溶け出すというもので、運動以外でも薬の副作用で起こるということが分かった。それで自分が服用している対象となる薬を調べてみると、なんと6種類の薬のうち4種類の薬の副作用に「横紋筋融解症」が含まれてるやないか。

 その薬とは、コレステロール・血圧・不整脈・血糖値の4種類。その中でも特にコレステロールを調整するための薬が怪しいということが分かった。

 

・・・・・ということで・・

 次の診察日にかかりつけの医師に相談することに・・・・。

 

 こんなこと医者に話するのはちょっと勇気が要るけど、自分の体のことについては、医者に任せるわけにはいかへん!

 

 この話のつづきは、折に触れ書いて行きます。

服用中の薬

上段左・・テラムロ(血圧)

上段真ん中・・ビソプロロール(不整脈)

上段右・・ビタパスタチン(コレステロール)

下段左・・・・・エクメット(血糖)

下段真ん中・・・エリキュース(血栓予防)

下段右・・・・・マグミット(便秘) 


診察時の医師との会話

 

私 :先生ね、しばらく前から脚が痛くなってきたんですけど・・。

医師:・・・・・。

私 :それでね、薬の副作用かもって思ってるんですけど。暫く薬、

   休みたいんです。

医師:コレステロールの薬でいいですか?

私 :はい・・それと血圧と不整脈の薬も・・・。

医師:えー?血圧と不整脈の薬も?

私 :はい。二か月くらい休薬して、データーはきちんと記録して先

   生に報告しますから・・・これからの先生の治療の参考にして

   ください。



R060202     めまい・・・

 朝9時前。職場に出掛けるため身支度をして、眼鏡をかけて自転車にまたがった。道路に出てしばらく走っていると、どうも様子がおかしい。何となくめまいを感じる。

 それほどひどいめまいではないのだが気持ちが悪い。

 走りながら違和感の正体を確かめるため、目を片方ずつ開けてみてみると、左右で見える景色の大きさが違うことに気づいた。左側の目で見える景色が何度やってみても明らかに大きい。

 とりあえず「めまい」の原因は特定出来た。これに違いない。目に異変が起こっているのかもしれない。血圧か血糖値か、眼圧の異常か?あれこれ考えながら職場へ向かう。

 ほどなくして職場に到着。防寒着を脱ぎ眼鏡をはずして机の上に置いたところ、眼鏡がちょっと変。

 ん?と思いながらよくよく見てみると、なな、なんと、左側のレンズが・・・・・おまへんやないか!。

 


R051013     マスク一枚5万円!

 頻脈が数日間続いたので検査のためりんくう総合医療センターへ行ってきた。24時間記録のできる装置を取り付けるということなんやけど、今は全く症状が出てない。・・・・意味あるんかな・・・?。

 駐車場へ車を留めて歩いて裏口の守衛室のところまで来たとき、マスクをしていないことに気づく。いや正確には持ってきてはいるんやが、車の中に忘れてるわけ。

 駐車場へ戻るのは面倒やから、とりあえず守衛のおっちゃんに尋ねてみた。

  「あのー・・マスク忘れたんやけど、マスクしてなかったら入られへんよなー?」

守衛 「マスクせんとあかんでー!」と言いながら守衛室のカウンターの右端から一枚のマスクを取り出し、私のほうに差し出しながら「はいこれ・・5万円!」。向こうに座っている守衛のおっちゃんげらげら笑ってる。

私  「あつ、5万円ね」と言いながら平然とした顔で財布を開けるふりをして「5万円あるかなー・?」とカバンをもそもそしていると・・

守衛 「冗談、じょうだん・・」   私 「えつ!ほな無料ていうこと?」  守衛 「そうや」。

 ということで無事病院へ入ることができた。

 一連の装置の取り付けはすぐに終わり帰りがけにまた守衛室へよる。

 「さっきは5万円のマスクおおきに!助かったわ。これ、高いマスクやから返しとくわ」と言いながらマスクを外すジェスチュアーをしたら、守衛のおっちゃんあわてて「ええよええよ!」と必死に制止してた。


R050923 発見!小さな図書館

 少し前から右目の見え方に異常を感じて眼科へ行ってる。

今日も検診のため行くつもりで自転車で走ったんやけど、医院のシャッターが閉まってた。土曜日の午前中は開業しているはずやのに・・。ついでに歯医者にも行くつもりしてたんやけど、歯医者も閉まってた。ま、時々土曜日が休みになることはあるんやけど、今日はノーマークやった。

 あっさりとあきらめていつもと違う道を自転車で帰ろうとしたら、白い小さな祠(ほこら)みたいなものが目に入ってきた。少し通り越したんやけど気になって引き返してよくよく見てみたら、「小さな図書館」と書かれた文字が見えた。

 全くの個人のおうちで一戸建てのおうちの前にある駐車スペースの一角。中には絵本やらいろいろ。利用者は備え付けのノートに名前を書いて勝手に持って帰るシステムみたい。

 よっぽど本の好きな方がやってるんやろな。(場所は西町のセブンイレブンのすぐ山側)

 



R050910 忠霊塔へ行ってきた。

 愛妻ランドへ行った帰り道に、善兵衛ランドへ寄り道。

 木陰に車を停めようと比較的スペースの開いているところへ車を突っ込んだら目の前に大理石でできた記念碑が目にとまった。

 ちらっと見たところ「民生委員」の文字が・・・、「ん?」と思い、よくよく見てみると、そこには「貝塚市民生委員協議会」の文字。

 えーっ!こんなん有ったんや・・・と独り言を言いながらもう少し近づいて裏側も見てみると、「民生委員制度創設50周年」と彫られていた。

 場所は、忠霊塔が立つ真向かいに手水場(使われていない)があってそのすぐ北西側。・・・・・・・知らんかったなー・・・てか、あんまり忠霊塔に行くこともないので知らんかっただけなんやけど。誰か知ってた?

 

 程なくして忠霊塔に向かう階段を上っていく男性の姿。忠霊塔の真下に来たとたん大きな声で何やら叫び始めた。誰かに向かって叫んでいるのかな?と一瞬思ったけど、ちょっと違う。何を言っているのか全く分からんのやけど、東西南北すべての方向に手を合わせてお祈りをしていので、神道か何かの儀式なんやろか?結構長い時間やってはった。

 

 なんでこんなん建てたんやろ?

民生委員してて亡くなった人の

慰霊なんやろか?



R050902 クレープ屋さんめっけ!

 またまた歯の具合が悪くなって行きつけの歯医者へ自転車で行ってきた。

今のところ痛くなるところまではいってなかったんやけど、早めに治療しといてもろた方がええかな?と考えたわけ。

 歯茎に麻酔を打って神経を抜いてもらうことになった。こうやって一本一本歯が減っていくんやな。

 歯医者へいく途中で「クレープ」と書いたのぼりを発見。ん?こんな店いつできたんやろ?と思いつつ店の前まで入って行ったら窓ガラスが開いて中から女の方が「いらっしゃいませ!なににしますか?」と声をかけてきた。

 はじめて行ったお店で「なににしますか?」なんて聞かれても何があるのかわからんし「ちょっと待ってな。考えるわ」と言いながら店前にあるメニューを見て考えた。

 スイーツ系とおかず系のメニューがあり一番安いクレープが300円。

 クレープとしては安いんとちゃうかな?・・・・・知らんけど。

 また、通りがかったら買うてみようと思う。ちなみに今日はクレープ三つとフライドポテトを買うて帰った。おいしかったけど、出来立てやったらもっとおいしかったやろな。


R050722

 二色の浜海水浴場に行ってきたんやけど、メチャクチャ暑い砂浜には色とりどりのテントがたくさん張られてた。

 昭和の海水浴場しか知らん私は、かつての海水浴場とは様変わりした景色にややとまどってしもうた。

 テントがいっぱい張られている割には泳いでいる人の数が少なかったみたいや。一つ一つのテントを注意深くながめてみると、

多くのテントではバーベキューをやっていて、泳ぐ気なんてさらさらないみたいな感じやった。

 高速道路の桁下ではハンドメイドマルシェと謳われたのぼりが立っており、たくさんの出店もあった。



R050601

 梅雨に入ろうとする5月末、我が家の駐車場の天井に、見慣れない形のものがぶら下がってる。大きさは直径5センチほど。よくよく見てみるとなんとスズメバチの巣やった。ほかのところも注意深く見ると、もう一つ同じような大きさの巣が見つかった。そばで大きめの蜂が一匹、ぶんぶん飛んでいる。

 これは多分、どちらかの巣の主、女王バチに違いない。放っておくと、卵を産んで働きバチが増え、手に負えなくなるので駆除することにした。

 駆除した巣をのぞいてみると奥の方からこちらを見ている何かがうごめいている。蜂の幼虫。ちょっとかわいそうに思ったけど処分することにした。南無阿弥陀仏

 皆さんもこの時期、おうちの軒下など注意深く見てみることをお勧めします。



R050501

 朝食の食材を買おうと思い、コンビニに行ってきた。

コンビニに行くたびに、新製品が並べられていてどれも超絶おいしそう。あれもこれも試してみたくなる。

 暫く店内を見まわした後、お気に入りの商品をレジにもっていった。

店員:「ふくろ要りますか?」

私 :「要らんよ」

 慣れた手つきで次々と商品を手に取り、レジのスキャナーで価格を取り込んでいく店員さん。

店員:「えーーーと・・全部で〇〇円です。」

私 :「ほな、これで・・」といつもの通りスマホを取り出

   しスマホ決済をしようとしたが、なんとスマホの電源

   が入らない。「あれ?なんで?・・・・」スマホがなければ決済はできない。現金は全く持ってないし・・・。

 店員さんは・・黙ったままハンドスキャナーを右手に持っって手持無沙汰な感じでたたずんでいる感じ。

私 :「ごめん。スマホの電源が切れてるみたい。」

店員:「ほな、これやめときますか?」といいながら商品を片付けかけた。

私 :「ちょ、ちょ、ちょっとまって!このまま置いといて。すぐにお金持ってくる」

 ・・・そのご、大急ぎで家に帰り、適当なお金をつかんでコンビニへ。ぶじ、商品を持って帰ることができた。

 そういえば昨夜、スマホの充電をするのを忘れてたんや。

 


R050303

近所のおばちゃんが左手にスマホ、右手に杖を突きながらやってきた。

年のころなら80歳くらい。いつもお元気ではきはきものをいう〇〇さん。

 今時「おばあちゃん」なんて書くと誰かから注意されそうやけど、あえて書かせてもらう。

 さて、このおばあちゃん、何しに来たのかと思えば・・・・・。

「にいちゃんな、このスマホやけど線入れてもな、赤い電気付いたまま何にも映らへんねん。つぶれてんのかな?」(原文のままですのでご理解よろしく)

・・ンで、わたくしおもむろに「これ、○〇さんのスマホ?すごいなー。どれどれチョッと貸して」とスマホを手に取ってみた。どうやら電源が切れていて充電しても電源スイッチを長押ししなければならないところチョン押ししていた様子。

 電源スイッチを長押ししてやったら電源が入って正常に動作し始めた。

「〇〇さん、これでいけると思うからお家へ帰ったら”線”をさして充電してからつかって」というたら、「え?なおったん?どこ悪かったん?」と質問。「どこも悪いことないよ。電気入ってなかっただけ。」とかえしたら、何か怪訝そうな顔。

 「ほな、兄ちゃん!今度またこないなったらどうしたらええん?」と不安そうな顔で聞いてきたので「今度またなったら、いつでももってきてくれたらええよ。」と答えると安心した表情になって「ありがとう!」と言い残し帰っていった。

 めでたしめでたし・・・・・。

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R050218

 一か月ぶりの通院(どうってことない話ですので飛ばしてください)

 歳を食ってくると、ちょっとずつやけど医者に行く日が増えてくる。

 今日もひと月ぶりの通院日。どうってことないんやけど看護師さんとの会話の一部を紹介。

看護師:太田さん、おはようございます。体調はいかがですか?

    いつものことやけどニコニコして話しかけてくれます。

私  :ええ、おかげさんで問題ないです。

看護師:そうですか。(にこにこ)今日は何時ごろ食事されましたか?何を召し上がられました?

私  :そうやね・・・6時ごろやと思う。それからね「召し上がられた」ってね、「召し上がる」

               というほどのものは食べてないんやけど・・。「何たべた?」くらいでちょうどええと思う。

看護師:ええ?そうなんですか?私、太田さんはお皿付きのカップでコーヒーを飲んでて、お上品な

                   食事をされてると思ってたんですけど・・・。

                私 :それは大きな誤解。そんなことないない!コーヒーは自分で淹れたのんをマグカップで飲んでる

                   し、スープはコンビニのカップスープやし・・・そやけど最近のコンビニは新しい商品がいっぱいあっ 

                   てみんなおいしそうやから、ついつい買うてしまうねん。

               看護師:そうですよね。いっぱいありますよね。・・・・・・・はい、これで採血と血圧測定終わりです。

 

               ・・・・・ね!どうってことない話やったでしょ。(^^♪

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R050131

 

 歯痛!激痛!

  歯の痛いのはほんまに辛いもんで、また一本抜くことになってしもた。

 中学校以来の同級生に会ったのでそのことを話したら、「俺は、虫歯は一本もない!」やて。

  「この歳になって虫歯が一本もないってすごいなあ」というたら、

      「そや!一本もない!もうな、全部入れ歯」。