民生委員へ連絡したいときは・・・・

 民生委員は、あなたの身近な相談役として市内各町内にいます。日々の暮らしの中で、心配事や困りごとなどができたとき、気軽に相談できるのが、あなたの町の民生委員です。地域の民生委員を知らなくても大丈夫。市役所の福祉総務課へお電話いただければ担当の民生委員を紹介してもらえます。

 貝塚市役所 福祉総務課 電話番号:072-433-7089

 また、直接下記のメールアドレスにご連絡いただくこともできますので、お気軽にご連絡ください。

  info@kaiminkyo.com  (貝塚市民生委員・児童委員協議会のメールアドレス)

(上の青いアドレスをクリックするとお使いのメールソフトが開きます。)


★私たちが地域で取り組んでいること

日頃から地域のことを知るためにいろいろな活動に取り組んでいます。


☆関係機関への「つなぎ役」

 民生委員・児童委員は、地域の人たちが安全にそして安心して暮らせるように、住民の立場に立って助言を行ったり、福祉施策などに繋いでゆくいわゆる「街の福祉を担うボランティア」です。

 住民の困りごとや心配ごとに耳を傾け、医療や介護、子育ての不安などの相談に応じ支援します。

 そして、解決に向けて関係機関への「つなぎ役」となります。(拡大地域ケア会議)

 心配ごと・悩みごとを一人で抱えこまず、気軽に相談してください。

 

☆訪問活動

 一人暮らしの高齢者や障害のあるかたのご自宅を定期的に訪問したり、声掛けや安否確認をしています。

 また、「こんにちは赤ちゃん訪問」では、赤ちゃんを出産されたお宅を訪問し、育児に関する心配ごとや困りごと、赤ちゃんの健康面などをお尋ねしたり、かわいい赤ちゃんと対面させていただいたりすることもあります。

 「訪問セット」をお渡しして地域で子育てを応援しています。健康福祉課との協力事業

 

☆登下校見守り

 原則、第一金曜に小学校の下校見守りをしています。 

 また、登下校の時間に通学路で見守りやあいさつ運動をしたり、地域の危険な場所の点検や児童虐待を防止するための声掛けもしています

 

☆子どもから大人まで「支えあう街づくり」

 生活に困っている人たちや生まれたばかりの赤ちゃんに関する相談に乗ったり、子ども食堂や学習支援の活動を手伝うこともあります。

 コロナ禍で、暮らしに困るかたが増えています。子どもの貧困、若者のひきこもり、ヤングケアラーといった若年層の問題も出ています。 民生委員・児童委員は、暮らしに困ったかたや若年層の相談にも応じています。

 

☆拡大地域ケア会議

 情報を共有して、支援の方法を検討し、見守活動を継続して行うのが拡大地域ケア会議の大きな目的です。

  社協(CSW)が中心となって、包括・民生委員等が集まり会議を行っています。

CSW(コミュニケーションソーシャルワーカー)とは、地域住民から寄せられた相談などをきっかけに個別に必要な支援につなげたり地域のネットワーク作りなどに取り組む専門職の事です。

 

☆子育てに関する支援を専門的に担当する主任児童委員

 主任児童委員は児童委員の中から選任され、子どもや子育てに関する支援を専門的に担当します。子育てを社会全体で支えるために、民生委員・児童委員と連携しながら活動しています。学校や児童福祉の関係機関と連携し、子どもの見守りや子育て世代の相談に応じます。

 

☆地域の福祉委員会や町会などの行うイベントなどに参加して、地域の皆さんとの繋がりを大切にしています。